6月22日、農林水産省にて開催されたフードバンク活動推進検討会へ参加し、現在、当財団で行っている衛生管理監査やガイドラインの紹介を致しました。国内では少子高齢化が問題となっていますが、世界では人口が大幅に増加しており、すべての人が十分な食事を得るためには、食料の生産量を増やすだけでなく、無駄や廃棄を減らす為の取り組みを無視する事は出来ません。

世界でもポピュラーな取り組みとなってきているフードバンク活動ですが、日本にはどのようなモデルが最も適しているのか、当財団としても研究調査を続けてまいります。