公益財団法人 日本フードバンク連盟 Alliance of Japan Foodbanks

Activities活動内容

© Natsuki Yasuda

私たち日本フードバンク連盟は、
安心・安全なフードバンク活動を根付かせるために、
「活動水準の引き上げ」「相談窓口 & 研修会」「助成事業」の
3つの活動を主に行っております。

1活動水準の引き上げ

(1)フードバンク団体の認証及び公表

日本フードバンク連盟では、フードバンクシステムの安心・安全を守るため、以下の6つの認証要件を設けています。
認証要件を満たすため、ご希望の方は担当メンターをご紹介します。

1. 法人格を有している
2. 事業計画書を定めている
3. 法人として2年間のフードバンク活動実績を有する
4. 外部専門家による諮問委員会の設置
5. フードバンクガイドラインに署名する
6. 2年に1度、衛生管理監査を受ける

認証について問い合わせる
認証に関するQ&A

(2)フードバンクシステムの技術開発、研究開発及び普及啓発活動

日本でフードバンク活動を普及させ、信頼あるフードバンクシステムが構築できるように、フードバンクガイドラインの管理や技術開発・研究開発及び啓発活動を随時行っています。
研究及び調査等の報告書や、フードバンク活動の普及に使用できるイラスト集などはこちら

2相談窓口 & 研修会

  • ・フードバンク活動に関する知識を集約し、海外や国内における最新のフードバンク活動事例や研究などを共有します。
  • ・すでに活動実績の団体だけでなく、新設されたフードバンクにも定期的に研修会を設けます。
  • ・定期的にオンラインミーティングを行っております。

3助成事業

フードバンク活動には、食品の運送費、事務所や倉庫の家賃、衛生管理にかかる費用など、さまざまな資金がかかります。 現状、十分な資金が得られず衛生管理が行き届かなかったり、フードバンク活動が継続ができなくなってしまう団体も少なくありません。日本フードバンク連盟は、各フードバンク団体に助成金を出すことを通じ、安心・安全なフードバンク活動の普及と、フードバンク活動の革新に貢献します。

助成金募集案内