日本フードバンク連盟では、フードバンクシステムの安心・安全を守るため、以下の6つの認証要件を設けています。
認証要件を満たすため、ご希望の方は担当メンターをご紹介します。
1. 法人格を有している
2. 事業計画書を定めている
3. 法人として2年間のフードバンク活動実績を有する
4. 外部専門家による諮問委員会の設置
5. フードバンクガイドラインに署名する
6. 2年に1度、衛生管理監査を受ける
日本でフードバンク活動を普及させ、信頼あるフードバンクシステムが構築できるように、フードバンクガイドラインの管理や技術開発・研究開発及び啓発活動を随時行っています。
研究及び調査等の報告書や、フードバンク活動の普及に使用できるイラスト集などはこちら。
フードバンク活動には、食品の運送費、事務所や倉庫の家賃、衛生管理にかかる費用など、さまざまな資金がかかります。 現状、十分な資金が得られず衛生管理が行き届かなかったり、フードバンク活動が継続ができなくなってしまう団体も少なくありません。日本フードバンク連盟は、各フードバンク団体に助成金を出すことを通じ、安心・安全なフードバンク活動の普及と、フードバンク活動の革新に貢献します。