4月24日、当連盟より理事と衛生管理監査員の2名とその他フードバンク活動関係者で農林水産省を訪問し、これからの日本のフードバンク活動の推進について意見交換の場を持ちました。

当連盟では衛生管理監査の定期実施を要件に含む認証制度を設け、ガイドラインなどを作るなどしてフードバンク活動が社会的なインフラとして信頼を得られるよう取り組んできました。

これまでも、当連盟や実際に活動しているフードバンク団体は企業や個人等の皆さまから寄付で支えられ活動を広げてきました。近年、国や自治体からのフードバンク活動に対する助成金なども少しづつ増えていますが、当連盟はこれからも食品の無駄や日々の暮らしが最も身近にある企業や個人の皆さまと、ゆっくりであっても少しつづ「もったいないをありがとう」へ変える取り組みを広げていきたいと思います。