2021.10.25
コロナ禍におけるフードバンク活動のアンケート調査を実施
公益財団法人日本フードバンク連盟では、この度、コロナ禍におけるフードバンク活動の実態を把握するため、認証団体に向けてアンケートを実施しました。
新型コロナウイルス感染症が私たちの日常を脅かして1年以上が経過し、認証団体のフードバンク活動もコロナ禍以前と変化した点がありました。食品の寄贈者も受贈者も増加傾向であることが明らかになり、フードバンクの社会的認知度は高まる一方、今後の展開にあたっては「人材育成」や「フードバンク団体の運営能力の向上」などを懸念点として挙げる団体が多くいました。日本フードバンク連盟は今回のアンケート結果をもとに、将来に繋がる持続可能なフードバンクの在り方をさらに研究し、フードバンク団体の活動がさらに発展するような提案をして参ります。
※注意
こちらのアンケート結果を無断で使用することは禁じます。
アンケート結果の使用を希望する方は、日本フードバンク連盟のお問い合わせフォームからアンケート結果使用許可の旨をご連絡ください。
■コロナ禍におけるフードバンク活動のアンケート調査結果(PDF版)
◆調査目的
弊連盟の認証団体が現在どのようなフードバンク活動を実施しているのかを把握するため。
◆調査時期
2021年8月
◆調査対象団体
日本フードバンク連盟の認証を受けたフードバンク 11団体
◆回答率
90%(10団体)