日本フードバンク連盟では、フードバンク活動の認証を行なっており、その認証条件の一つに、2年に１度の外部専門家による衛生管理監査を行うという項目があります。監査項目についてはこちらをご覧ください。

1月29日に認定NPO法人フードバンク関西において認証更新のための衛生管理監査が実施されました。監査項目には食品のトレーサビリティ（寄贈から食品配布までの各段階で入荷と出荷に関する記録等を作成・保存しておくこと）の確認もあり、フードバンク関西では衛生管理含めとても水準の高い管理がされていると評価され、改善の余地がある項目については意見交換が行われました。

フードバンク活動は人の口に入る「食品」を取り扱うという特性から、当連盟では引き続き、慈善事業であっても食品の衛生管理を怠らない活動の推進を後押ししていきます。

※写真　①飛散防止蛍光灯　②冷蔵庫扉シーリング清掃と定期交換の確認　③カゴ車の保管状況