2017.2.23
フードバンク山形の視察
2HJアライアンスでは加盟申請のあったフードバンク団体を必ず事前に一度訪問し、現在の活動状況を含めた聞き取りと活動現場の確認を行います。
今回はフードバンク山形を訪問。冬の期間は活動を制限しており、春からの活動に向けての事業計画を伺い、2HJアライアンスの活動方針と、財団としてどのようなサポートをしていけるか話し合いの場を設けました。
フードバンクの理想モデルは、地域で余剰となっている食品を、地域の必要としている方々へ循環する事であると考えます。活動を活性化するためには、食品だけでなく、その食品を適切に管理できる設備や知識、そして人材や車両、資金などの資源、さらに食品の引き渡し先との信頼関係が重要となります。
2HJアライアンスでは、今後も引き続き、設立された時期や活動規模に関わらずフードバンク活動を行う団体をサポートできる体制を築いてまいります。