公益財団法人 日本フードバンク連盟 Alliance of Japan Foodbanks

About us当法人について − アライアンス設立までの歴史

© Natsuki Yasuda

日本フードバンク連盟は、2013年11月に内閣府の認定を受け、
公益財団法人として歩み始めました。

セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクとしてフードバンク活動を日本に広めると同時に、
常に全国ネットワークの組織化と発展を目指し活動してまいりました。
2013年からは全国ネットワークの構築に特化した別法人として日本フードバンク連盟を立ち上げ、
フードバンク活動がよりプロフェッショナルな活動となるよう独立して取り組んでおります。

2002年 3月11日

セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)が日本で初めて法人化されたフードバンクとなる

2007年 3月

全国放送「ガイアの夜明け」がフードバンクを特集

2008年 夏・秋

全国フードバンク・キャラバン及び第1回フードバンクシンポジウムにて、セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)がフードバンクのガイドラインの必要性を提示

2009年 夏・秋

全国フードバンク・キャラバン及び第2回フードバンクシンポジウムにて、セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)がフードバンク・ガイドラインの最初のドラフトを提示

2010年 3月27日

セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)の年次総会にて、フードバンク活動を促進、発展させるため、非営利法人を米国に、公益財団法人を日本に設立することを承認

2010年 6月26日

地方フードバンク会議にて、Global FoodBanking Networkが様々な全国ネットワークモデルを紹介

2010年 10月14日

第3回フードバンクシンポジウムにて「2010年度フードバンクガイドライン」が署名される

2011年 2月19日〜20日

名古屋にてフードバンク全国会議地方フードバンクは緩やかなネットワークを選択

この会議において、米国のフィーディング・アメリカに似た全国ネットワークの創設が提案。しかし地方フードバンクはガイドラインの基準遵守を調査しない緩やかなネットワークを選択。

2011年 2月26日

セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)の年次総会にて全国フードバンクネットワーク構築のための公益財団法人を創設するという、2010年の決議を再承認

2011年 秋

全国ネットワーク創設の最初の段階として、フードバンク山梨及びセカンドハーベスト沖縄との連盟創設に着手

2012年 3月17日

セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)の年次総会にて、フードバンク活動を促進、発展させるため、公益財団法人を日本に設立することを再度承認

2012年 9月

Fritz Instituteの協力を得て物流専門家が来日し、フードバンク山梨及びセカンドーハーベスト・ジャパンの査定を行う

2012年 10月

第5回フードバンクシンポジウムにて、全国ネットワークの目標、基準及び方向性を提示

2013年 2月13日

一般財団法人セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンス(2HJA)が設立

2013年 10月16日

第6回フードバンクシンポジウムにて、申請状況、2014年事業年度の方針及び目標が説明される

2013年 11月29日

内閣府の認定を受け、2HJAが公益法人格を取得

2014年 10月15日

第7回フードバンクシンポジウムにて、フードバンク山梨及びセカンドハーベスト沖縄が革新的な資金計画を打ち出す

2014年 11月

フードバンクガイドラインがアライアンスのメンバーによって承認される

2015年 11月

フードバンクかごしまがセカンドハーベスト・ジャパンに続いて2団体目となる監査を通過

2016年 6月

8団体が監査を通過

2016年 10月

11月23日を「フードバンクの日」として制定

2017年 6月

財団名を「日本フードバンク連盟」事で合意

2017年 7月

公益財団法人日本フードバンク連盟として活動を開始